2008年11月09日
赤兔馬Ⅱ壊れる
週末は寒かったけど、日曜は雨もあがり波風も穏やかそうな予報だったので、久しぶりに早起きしてやる気満々で行きました。
コウイカも釣れはじめたそうなので、Tが島南側から、のませ(泳がせ)の青物&アオリイカ→大アジ&コウイカと北上しながらリレー釣りでもしようかと目論んでいました。
係留場所から隣りの船を押してバックで港内中央へ、と思いクラッチをバックに入れたが反応なし…。
あらっ?
あわてて前進に入れたが、これも反応なし…。(汗々)
何度やってもウンともスンともいいません。
げげっ、これって港内漂流か?
途方に暮れてボートからぼーっと遠くを見ていると、O 崎マリンの前に会長を発見。
ケータイから電話して「クラッチが入らなくて港内で漂流中です。」と言うと、「今日は誰もおらんから直せんわ。平日に見とくからなんとかして元のところに戻しといて。」と冷たい返事。
しかたがないので、風で流されてたどり着いたところから係留している船をボートフックでたぐり寄せながらなんとか元の場所に戻しました。
ちょうどそこへ会長が自転車でやってきて、「片付けたらO崎マリンの前においで、一緒に乗って行こう」とのお誘い。(おおっ!捨てる神あれば拾う神ありやなー)
ラッキー!(と思ったが後で後悔することになる)
メジロがあがりはじめたとのことで、まずはF日港沖に小アジの確保に向かいました。
さすが30フィート級の船はスピードが速い!と思ったのもつかの間、予報とは全然違うかなりの波と風で船は飛び跳ねるわ波はかぶるわで、もう小アジ釣りの段階で半船酔い状態です。
それからTが島のフェリー桟橋沖でチョロっと大アジを試すも反応がないので洲本沖に移動してタチウオ釣りをはじめました。
スパンカーを立てての流し釣りはバウ側が風に向くので、バウ側に釣り座を構えた私に風が容赦なく吹き付けます。
冬用のフリースの上にカッパを着込んでいましたが、寒いのなんのって尋常じゃありません。
気分は悪いし寒いしで「帰りてー!」と思っても自分の船じゃないので自由がききません。
(こりゃアンラッキーか?乗るんじゃなかった、と思ってもあとの祭り…。)
落ち込んでいてもどこにも逃げ場はないので腰を据えて釣り続け、午前中でなんとか9匹のタチウオを釣りました。
その後大アジ、のませ、ガシラのポイントへと移動しましたが反応はなく、風と波が強くなってきたので帰ることにしました。
Tが島からO崎漁港まで北上して帰りますが、冬は北風が吹くのでまともにアゲインストになります。
加えて波高が1.5m以上あって船は飛び跳ねるわ波はかぶるわで生きた心地がしませんでした。
一度波に乗って3秒ほど(に感じた)宙に浮いてしまい、着地(着水)の衝撃は強烈でした。
逆風なのでなかなか前に進まず、小一時間ほどずーっと手足に力を入れてふんばっていたので疲れました。
自船ででていたら死んでたな。くわばらくわばら。
タチウオはミリン干しにでもしよう。

コウイカも釣れはじめたそうなので、Tが島南側から、のませ(泳がせ)の青物&アオリイカ→大アジ&コウイカと北上しながらリレー釣りでもしようかと目論んでいました。
係留場所から隣りの船を押してバックで港内中央へ、と思いクラッチをバックに入れたが反応なし…。
あらっ?
あわてて前進に入れたが、これも反応なし…。(汗々)
何度やってもウンともスンともいいません。
げげっ、これって港内漂流か?
途方に暮れてボートからぼーっと遠くを見ていると、O 崎マリンの前に会長を発見。
ケータイから電話して「クラッチが入らなくて港内で漂流中です。」と言うと、「今日は誰もおらんから直せんわ。平日に見とくからなんとかして元のところに戻しといて。」と冷たい返事。
しかたがないので、風で流されてたどり着いたところから係留している船をボートフックでたぐり寄せながらなんとか元の場所に戻しました。
ちょうどそこへ会長が自転車でやってきて、「片付けたらO崎マリンの前においで、一緒に乗って行こう」とのお誘い。(おおっ!捨てる神あれば拾う神ありやなー)
ラッキー!(と思ったが後で後悔することになる)
メジロがあがりはじめたとのことで、まずはF日港沖に小アジの確保に向かいました。
さすが30フィート級の船はスピードが速い!と思ったのもつかの間、予報とは全然違うかなりの波と風で船は飛び跳ねるわ波はかぶるわで、もう小アジ釣りの段階で半船酔い状態です。
それからTが島のフェリー桟橋沖でチョロっと大アジを試すも反応がないので洲本沖に移動してタチウオ釣りをはじめました。
スパンカーを立てての流し釣りはバウ側が風に向くので、バウ側に釣り座を構えた私に風が容赦なく吹き付けます。
冬用のフリースの上にカッパを着込んでいましたが、寒いのなんのって尋常じゃありません。
気分は悪いし寒いしで「帰りてー!」と思っても自分の船じゃないので自由がききません。
(こりゃアンラッキーか?乗るんじゃなかった、と思ってもあとの祭り…。)
落ち込んでいてもどこにも逃げ場はないので腰を据えて釣り続け、午前中でなんとか9匹のタチウオを釣りました。
その後大アジ、のませ、ガシラのポイントへと移動しましたが反応はなく、風と波が強くなってきたので帰ることにしました。
Tが島からO崎漁港まで北上して帰りますが、冬は北風が吹くのでまともにアゲインストになります。
加えて波高が1.5m以上あって船は飛び跳ねるわ波はかぶるわで生きた心地がしませんでした。
一度波に乗って3秒ほど(に感じた)宙に浮いてしまい、着地(着水)の衝撃は強烈でした。
逆風なのでなかなか前に進まず、小一時間ほどずーっと手足に力を入れてふんばっていたので疲れました。
自船ででていたら死んでたな。くわばらくわばら。
タチウオはミリン干しにでもしよう。

Posted by あかうー at 23:51│Comments(0)
│釣り
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